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『コーヒー✖️〇〇』第3話 Back Office Team Kyosukeのストーリー

皆さん、こんにちは!

新連載中の『コーヒー✖️〇〇』

コーヒー大好き!個性豊かな人がぎゅぎゅっと集まったKurasu、スタッフそれぞれのコーヒーにまつわるストーリーをお届けします。

第3話はバックオフィスチームのKyosuke

Kurasuのメンバーが毎日全力でパフォーマンス出来るようにと、日々細かなサポートをしてくれている縁の下の力持ち!

日頃お客様とはなかなか直接会うことのない彼ですが、誰とも違う彼ならではのコーヒーストーリーがありました。

どうぞお楽しみください。

 

『コーヒー×実家 ~Coffee×Home~』

●前書き 

『コーヒー✖️〇〇』のお仕事をもらって数日。

自分らしい〇〇を考えるために、学生時代に書いていた喫茶ブログを読んでいました。

すると次々出てくる、「実家」「家族」の文字。とても多い。。

これだなと思いました。

 

ということで、よければ少しだけコーヒーと実家のお話にお付き合いください。

 

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Chapter1

「コーヒー×実家」

 幼少期 父との思い出 喫茶「ポポテ」で

 

Chapter2

「愛用のコーヒー器具」

 

Chapter3 

「こうして今Kurasuにいる」

 

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・「コーヒー×実家」

父は証券会社の営業マンでした。

大阪の千里中央で外回りの途中、止まり木のように立ち寄っては、コーヒーを飲みながらタバコで一服。週末になると当時4歳の僕を連れていってくれた場所、それが喫茶「ポポテ」です。

400円そこらのクリームソーダを注文すると、500円の漫画を買ってくれるポポテのおばちゃん。おばあちゃんの家に遊びに行くみたいな気持ち。毎回父についていくのが楽しみだったなあ。

それから10年が経って中学時代。当時は今よりも数倍忙しかったような気がします。部活に勉強、遊び。全てに全力。

冬、夜遅く、ヘトヘトの中勉強していて、机の上で寝落ち。目覚めて、もう一踏ん張り頑張りたいと思っていると、母親がコーヒーを出してくれます。

コーヒーを飲むようになったのはこの頃です。


そして大学時代、親元を離れて大阪に戻ってきました。(実家は愛知にあった。)大学生活の中で僕は喫茶に通うようになっていました。

特に馴染みの喫茶が何軒かあって、

バイト前・お昼休み・休日、時を選ばず立ち寄っては、

コーヒーを飲みながらマスターと談笑したりしなかったり。

当時書いていたブログには「実家のような安心感」みたいな言葉が連続していたわけですから、

僕はきっとそんな感覚を欲していたんだと思います。

余談ですが、お付き合いしている人を、馴染みの喫茶に連れていってマスターやママさんに会わせるのって結構緊張します。そういう意味でも実家なのかもしれません笑

 

愛用のコーヒー器具

TORCH コーヒーサーバー Pitchii です!

実はつい最近買っちゃいました。

これまで家では洗い物を増やさないように、マグカップに直接コーヒーを落とすことが多かったのですが、夷川の店舗で毎日使っているうちに愛着が湧いてしまって...

その魅力はなんと言っても、シンプルなデザインです。

メモリや数字、ロゴが入ってない、潔さが好き。コーヒーを最も美しく見せてくれると思っています。

Pitchiiに落として、コーヒーを軽くかき混ぜるあの瞬間はテンションが上がりますね。

 
週末には、PitchiiHario V60 ドリッパーFellow ケトルを使って、おうちバリスタ。住んでいるシェアハウスのみんなに振る舞っています。

 

 ・こうして今ここにいる

大学生活が終わり、

いろいろあってゆるく転職活動中のころ、初めてKurasuを訪れました。

そのとき僕は馴染みの喫茶で感じるような「実家のような」気配を感じたことを覚えています。

ショップサイトなどを見て、なんとなく身構えてKyoto Standに行ったのですが、

思ってたよりずっとあたたかな空気感を感じて、「ここで働きたいなあ」と思いました。

実際に働いてみてもそれは変わらず、むしろ増すばかり。

Kurasuファミリーの一員になれてとても嬉しく思います。

 

 いかがでしたか?
わずか4才ですでに喫茶店デビューを果たしていたKyosuke

 

彼の醸し出す独特な雰囲気と安心感は、こういう経験や環境で培われたものなんだなと普段接している私たちも納得のストーリーでした。

皆さんにとってKurasuも、ほっと安心出来るような存在でありたいと思います。 

それでは、次回の『コーヒー✖️〇〇』もお楽しみに!