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Kurasu Journal

Tag: エアロプレス

注いで待つだけ?!エアロプレスで淹れるアイスコーヒーのレシピ

皆さん、こんにちは! BaristaのRisaです。 今日も美味しいコーヒー飲まれていますか? 毎日とても暑くてヘトヘトですね。 コーヒーは通年ホット派!という方も、これほど暑いとたまには美味しいアイスコーヒーをゴクゴク飲みたいなと思うこともあるのではないでしょうか? 今回は私がおすすめする、お家でも簡単にできる美味しいアイスコーヒーのレシピもご紹介します。 おうちのコーヒーに幅が欲しい!という方も必見。 お店で飲むような、クリアで美味しいアイスコーヒーを、お家でも是非淹れてみましょう! -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- 準備するもの ・Aero press ・サーバー 今回は「TORCH コーヒーサーバー ピッチ― Pitchii」を使用 ・お水300ml(常温でOK) ・大きめの氷5個(約110g) ※オススメの量 ・挽いた豆(-豆30g / 挽き目 粗め(French press size ) Odo(7, 1/3) Comandante 35clicks)  コーヒーは『エクアドル アルナウド・カウセ レッド カトゥーラ [浅煎り]』を使いました! [挽き目の参考画像]   〝ここでPoint!〟 通常、アイスコーヒーは熱湯でドリップして氷で冷やす急冷という方法が一般的ですが、 今回は“常温”の水で抽出します! これならお湯を沸かすことの出来ない環境や、時間のない忙しい時でも簡単に淹れられるんです! それでは準備はいいですか? 一緒に美味しいアイスコーヒーを淹れていきましょう!   『Let's Brew!!』 ①挽き豆30gをAero pressにセット(通常の向き) (ペーパーはリンスしてもしなくてもOK) ②Aero Pressにサーバーセットし水を100ml 注ぐ...

『Prismo』ってなーに?

『これひとつあるだけでおうちコーヒーがグッと楽しくなる』 ---------------------------------------------------- こんにちは! 皆さん、『Prismo』ってご存知ですか? なんとなく聞いたことある方も多いと思いますが、実際にどんなことができるアイテムなのかKiguのNaruoが詳しく紹介してくれていますので、そろそろおうちコーヒーをバージョンアップさせたいな、少しマンネリしているなと感じている方必見です! ---------------------------------------------------- Prismoってそもそもなに?    Prismoについて語る前に、まずは世界的に人気のコーヒー器具「AEROPRESS」について簡単にご紹介します。「AEROPRESS」は、元々フリスビーを作っていた会社の社長が発明したコーヒー器具。そのユニークな見た目と抽出方法が話題になり、今では世界大会が行われるほど。 『AEROPRESS』についての詳細はぜひ商品ページでご確認ください PrismoはそのAEROPRESSに装着して使うもの。いわばアタッチメントですね。  それでは『Prismo』について詳しくご紹介していきます。   ・商品の特徴 ①ステンレスフィルター なんと言っても大きな特徴なのがこのフィルター。 通常、AEROPRESSは専用の丸いペーパーフィルターを使って抽出するのですが、Prismoを使用すればステンレスなので洗って繰り返し使える、ペーパーレスで環境にも優しい器具です。   ②特殊なバルブ 「流れ出るコーヒーを食い止める」という役割を持っています。どういうことなのか、具体的に説明するとこうです。 通常のAEROPRESSの淹れた方 1.ペーパーフィルターをセット 2.お湯を注ぐ 3.プランジャーを上に差し込む この後、1〜1分半落ちるのを待ってから押し出すという工程になります。 しかし、上記写真でも分かるように、この時点で既にお湯が下に落ちてしまっています。 実はこれがAEROPRESSの弱点とも言えるところ。 自分が淹れたいコーヒーの味をコントロールするためには、このようなイレギュラーな抽出も加味して抽出方法を考えなくてはいけません。そういったものはできるだけ無くしていきたいものですよね。 では、先人はこの問題をどうやって解決してきたのかと言うと、下記の画像のようにします。 お分かり頂けましたか? まず、逆さまにセットしコーヒーを入れてお湯を注ぎ、サーバーを逆さまに載せてぐるっと回転させます!写真で見てお分かりかと思いますが、この方法、なかなか怖いですよね。 Naruoも動画の中で話していますが、回転時に盛大にこぼして失敗する方も多いそう…AEROPRESSあるあると言ってもいいほどだとか。せっかく淹れていたコーヒーが台無しですし、きっとお部屋が大変なことになることでしょう。想像してみるだけなら面白いですね(笑)   ジャジャーン!! そこで登場するのが『Prismo』です! 使い方も至ってシンプル。通常のAEROPRESSの淹れ方はそのまま、フィルターの部分だけPrismoに代えるだけ。Prismoなら押すまでお湯が漏れることがありません。 そのため、簡単にコーヒーを淹れることが出来て、ひっくり返してこぼす危険性もありません。 とても便利なアイテムです。 ・味の検証 今回のレシピは上記の通りです。抽出方法は下記の3パターンで検証しました。 「気になる味の味の違いは?」 ◯Prismoのみの場合 ステンレスフィルターの為、コーヒーオイルまでしっかりと抽出されていてまろやかで、甘みやコクが強調された味わいになっています。 ◯ペーパーフィルターのみの場合 柔らかい酸味を感じつつ、フルーティーでまろやかな味。今回の検証では、甘みというよりはフルーティーさが優った味になりました。 ◯Prismo+ペーパーフィルター ステンレスとペーパーのフィルター2枚使いに挑戦。味は比較的ペーパーフィルターで淹れたものに近く、この中では一番クリーンな印象になりました。後味もスッキリで雑味を感じないコーヒーになりました。 ・今回の検証のまとめ 今回、Prismoのご紹介を兼ねて上記の3つの抽出方法を試してみました!どんなコーヒーが飲みたいか、ぜひその日の気分や好みで淹れ方を選んで頂けたらと思います。 ひとつのアイテムが加わるだけで、いつも使っている器具で3通りもの味わいが楽しめるなんて驚きですよね!...

お家でエアロプレスラテを作ろう!

みなさんこんにちは。 Kurasuの彩夏です。 日本に限らず、まだまだ外出が難しい世の中・・・ みなさん、美味しいコーヒー飲んでますか? コーヒー業界で働く身としては、お客様や友人と話している時に 「お家で美味しく淹れられないんだよね〜。」 という一言が少し気になる今日この頃。 コロナ渦になって、以前に比べると「お家コーヒー」満喫されている方は多いと思います。その中でこのブログにたどり着いた皆様がもし何かお悩みでしたら、少しでも解決のヒントになれば嬉しいです。 今回は、お家で美味しくカフェラテを飲みたい方に是非読んでいただきたい内容となっております。 目次  エアロプレスってなに? キーアイテムはプリズモフィルター! オススメのアイスラテレシピ エアロプレスってなに? まず最初に、「エアロプレス」ってご存知ですか? 元々アウトドア用に作られたコーヒー器具で、空気圧を利用し抽出する器具です。 エアロプレスを使った世界大会が実施されるなど、コーヒー業界で注目度も高いので要チェックです! 今回使用する器具に関しての詳しい紹介は別のブログでしているので、ご覧ください。   キーアイテムはプリズモフィルター!   このエアロプレスに、今回はプリズモフィルターという圧力作動型のアタッチメントを使用してカフェラテの作り方を紹介したいと思います。 このフィルターは、通常のエアロプレスのキャップとフィルターの代わりに使用するのですが、簡単に装着する事ができます。 抽出口は一見穴が空いてないように見えますが、実は細〜く十字の線が入っているんです。 この穴は、空気の圧力がかかった時に始めて開く構造になっているので、押さない限りはコーヒーを積止めし、浸漬式の状態になります。 中にセットするフィルターは紙ではなく、付属の金属フィルターを使用することでコーヒーの油分も一緒に抽出することができます。 浸漬式+金属フィルター この二つが濃いカフェラテ用のコーヒーを抽出するのに大切なポイントです。 オススメのアイスラテレシピ では実際に淹れてみましょう。 まず用意するものは ・コーヒー豆20g(極細挽き 家庭用グラインダーで一番細かい挽き目) ・お湯(91度) ・エアロプレス本体 ・プリズモフィルター ・ケトル (今回はKINTOプアオーバーケトルを使用) ・サーバー (今回はPitchii サーバーを使用) ・ミルク140g(オーツやソイなどお好きなもので) 作り方 プリズモフィルター装着済みのエアロプレスをサーバーの上にセットし、豆を投入   タイマーをスタートさせ、お湯を60g注ぎ入れる 〜30秒まで、しっかり攪拌する(付属のパドルまたはスプーンなどでもOK) 〜1分30秒まで待つ。そしてプレス!! コーヒーの抽出はこれで完了です。 あとはお好きなグラスに氷とミルクを準備し、上からコーヒーをかけます。 あっという間に美味しいアイスカフェラテの完成です。 このレシピで抽出したコーヒーは、バニラアイスにかけてお家でアフォガードが実現したり。...

AERO PRESS 通常の向きで抽出する際のKurasuおすすめレシピ

みなさんこんにちは。 Kurasuの彩夏です。 今日は、久しぶりにコーヒー器具についてお話ししたいと思います。 早速ですがみなさま、「エアロプレス」ってご存知でしょうか? 持ってるけどあまり活用できてないな〜とか、気になってるけど難しいんだよね?と思っている方にお届けできれば嬉しいです。 エアロプレスは2005年にAEROBIEの社長であるアラン・アドラー(フリスビーを開発した人)によって発明されたものです。アウトドアメーカーですね。 このエアロプレスもアウトドア用に作られたそうですが、コーヒーカンパニーが始めた大会などの影響もあり、多くのコーヒーラバーたちを虜にするコーヒー器具の1つとなりました。 もっとエアロプレスの基本について詳しく知りたい方は、過去にUPしているKurasuのエアロプレス抽出レシピ&基礎知識をぜひご覧ください。 上記の記事では、インバートというエアロプレスを通常の逆向きで抽出する際のレシピを紹介しています。 今回は、通常の向きで抽出する際のKurasuおすすめレシピを紹介したいと思います。 個人的な思い出なんですが、初めてエアロプレスを買った時、色々レシピを検索したんです。 すると出てくるのはインバート(逆向き抽出)のレシピが多く、え?逆向きにして淹れるの?怖い怖い!とハードルが高く感じなかなかやり始められなかった記憶が蘇ってきます。 なので今回は通常の向きでも、美味しいコーヒーを抽出していただけるレシピをご紹介したいと思います。 <エアロプレスレシピ> コーヒー豆:13g、中挽き(Wilfa aromaでFilterメモリからプラス2)  お湯:200g、88℃ エアロプレスの向き:通常の向き 0:00 50g  (10秒くらいかけて注ぐ) 0:40 150g (10秒〜15秒間かけて注ぐ) 1:45 プレス!(20秒〜30秒かけて押す) 抽出のトータルタイム:2分弱 今回使用するコーヒー豆(13g 中挽き)はこんな感じ。 フィルターは湯通ししておきます。 スケールの上にマグカップ、またはサーバー(押しても割れないしっかりとした作りのものを使用していただくのをオススメします)の上にエアロプレスをセットします。 付属のファンネルを使用し、コーヒー粉をチャンバーにセットします。 このファンネル、一度使うと便利さに気づきいろんなコーヒーのシーンで私は活用しています。 タイマーをスタートさせ、10秒かけて50gお湯を注ぎ終えたらすばやくパドルで優しく5回ほど混ぜます。 混ぜ終えたら、プランジャーを素早くセットし蓋をします。 この時少し斜めに力を入れながらセットすると装着しやすいです。 40秒たったらプランジャーを一度外し、150gのお湯を10〜15秒間かけて注ぎます。1投目の時よりも思い切り勢いよく注がないと時間がオーバーしてしまうのでお気をつけください。   この際も注ぎ終わり次第、素早くプランジャーをセットします。   1分45秒たったら、スケールから下ろし20〜30秒かけてゆっくり真下にプレスしていきます。 最後まで落としきらず、小さくプシューと音が聞こえるか聞こえないかの瀬戸際で押すのをやめてください。最後まで押し切らないことで、雑味の少ない美味しいコーヒーを抽出できます。 少しコツがいるレシピですが、ぜひ何度かチャレンジしてマスターしてみてください。 豆を使う量がそんなに多くないのでドリップと同じ感覚で楽しんでいただけるかと思います。 せっかく器具をゲットしたのなら、思う存分使いこなして欲しい、楽しんで欲しい。 そんな風に日々感じています。(棚にしまいっぱなしになってるそこのあなた〜!!笑) アイスコーヒー、ラテ、いろんな人のレシピを試したり、自分で考えたレシピを使ってみたり。 エアロプレスの可能性は無限大です。   みなさんのオススメレシピ、ぜひ教えてください。...

Kurasuのエアロプレス抽出レシピ&基礎知識

「おうちで楽しめるコーヒー」をテーマに、様々な器具を楽しく賢く選ぶことでおうちでもコーヒーを色々な形で楽しもう、そんなコンセプトでオープンしたKurasu Ebisugawaでは、エアロプレスをつかった抽出も行っています。   ドリップコーヒーよりもジューシーなフレーバーと、フレンチプレスよりもスムースで、丸みのある質感を味わえるエアロプレス。 今回は、そんなエアロプレスの基礎知識と、おすすめの抽出レシピをご紹介!   エアロプレスの抽出原理は、浸漬式 (カッピングやフレンチプレス) と透過式(ドリップ) のハイブリッドです。ハリオ 浸漬式ドリッパー Switchやクレバードリッパーも同じハイブリッド器具。異なる点としてはエアロプレスはプレスが出来るということです。   プレスが出来るのには、こんなメリットが。 通常、Switchやクレバーをはじめとした透過式のドリッパーで抽出した場合、細挽きの粉を使えば、ペーパーの目詰まりで時間が延びてしまいます。抽出後半はネガティブな成分が出やすいので、長くかかってしまうとあまり良くありません。   その点、エアロプレスはどれだけ細挽きにしても、プレスの力加減で自由に抽出時間をコントロー ル出来るため、細挽きの短時間抽出など、レシピの幅がぐんと広がります。 その反面、プレスすることでのデメリットも。抽出力が強いので、最後まで押し切ると雑味まで抽出されてしまい、ビターな印象で少しクリーンさが落ちるカップが出来上がってしまいます。   テクニックやレシピ次第でほぼ無限にバリエーションが楽しめるエアロプレス。まずはKurasuでの基本レシピで、ぜひおうちでプレスしてみてくださいね! <Kurasuのエアロプレス基本レシピ>コーヒー豆:14g、中細挽き(Wilfa aromaでFilterメモリからプラス4か5)  お湯:200g、91℃ (フィルターはあらかじめ湯通ししておきます。)エアロプレスの向き:インバート(逆さ) 抽出のトータルタイム:1分25秒から30秒 エアロプレスはこちら     コーヒー豆は14g、中細挽き(Wilfa aromaでFilterメモリからプラス4か5)です。     お湯の温度は91℃にセットします。     フィルターにお湯を通します。     付属のファンネルを使って、コーヒー粉をチャンバーにセット。     1)粉を入れたら、その上から出来るだけ素早く、一気に200gのお湯を注ぐ。     2)お湯を注いだら、3回攪拌して、1分間待つ。     3)1分経ったら、もう一度、3回攪拌して、濡らしておいたフィルターとキャップをセットする。  ...